ウケモチノカミとは? わかりやすく解説

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うけもち‐の‐かみ【保食神】

読み方:うけもちのかみ

日本神話で、五穀つかさどる神。食物の神。


保食神

読み方:ウケモチノカミ(ukemochinokami)

日本書紀」中の神。


保食神

(ウケモチノカミ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/06 01:35 UTC 版)

保食神(うけもちのかみ)は、日本神話に登場するである。『古事記』には登場せず、『日本書紀』の神産みの段の第十一の一書にのみ登場する。神話での記述内容[1]から、女神と考えられる[2]


  1. ^ 『日本書紀』の記述中に「陰(ほと)に麦及び大小豆生れり」とある。
  2. ^ 三橋健 「女人形稲荷神像の系譜」『神道及び神道史』55・56号 国学院大学神道史学会 2000年。


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