ウィング (建築)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 17:58 UTC 版)
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建築用語におけるウィング(英語: Wing in architecture)および右翼・左翼(うよく・さよく)とは、主たる建築物に従属した部分をいう。通常、左右に翼状に伸ばした鳥の羽(wing)のようになるため、そう呼ばれる[1]。単に翼(よく)と呼ばれたり、翼棟(よくとう)、袖廊(しゅうろう)などとも呼ばれる。
主たる建築物に後程追加する場合も、初めから左右にウィングを付けて建築する場合もある。
欧米では、ヴェルサイユ宮殿、ラテラノ宮殿、サンスーシ宮殿などにその例が見られる。アメリカ合衆国議会議事堂では右翼(向かって右側)に上院、左翼(向かって左側)に下院があり、またホワイトハウスのイーストウイング・ウエストウイングも有名である。
日本では、京都国立博物館、聖徳記念絵画館などに左右のウィングがあり、国会議事堂には右翼に衆議院が、左翼に参議院がある。
脚注
外部リンク
「ウィング (建築)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は優秀なウィング選手だ。
- 今日雑貨屋さんでハロウィングッズを見た。
- ゴルフでタイミングよくスウィングする。
- (ゴルフなどで)見事なスウィング.
- 打者がスウィングして打ち損なった投球、打者がファウル・グラウンドに打った投球、または、打者はスウィングしないが、本塁の上で打者のひざと肩の間の領域を通過したと審判が判断する投球
- 私たちは、ゲストウィングの部屋を改装した
- 良いプレーヤーは、ボールを直角に打つために彼のスウィングの時間を計る
- クラブ、ラケット、バット、キューまたは手でボールをスウィングする、または打つ行為
- ウッドストック世代は、自由なスウィングを試みた
- その音楽はスウィングで演奏されなければならない
- (西部の酒場の入り口のような)スウィングドアの一枚
- 英国ではフェンダーをウィングという
- それは良いスウィングだったが、ボールはディボットになった
- ウィングナッツ
- ゴルフで,ダウンスウィングという打法
- ダウンスウィングという,ボーリングをする時の腕の振り方
- ゴルフで,フォワードスウィングというクラブの振り下ろし方
- ウインドーウィングという,コンピューターグラフィックスにおける図形変換操作
- ウィングチェアという,両側に袖のある安楽椅子
- ウィングチップという,翼型のつまさきの靴
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