サンスーシ‐きゅうでん【サンスーシ宮殿】
読み方:さんすーしきゅうでん
《Château de Sans-Souci》ドイツのポツダムにあるロココ式宮殿。1745〜1747年、フリードリヒ大王が造営。シャルロッテンブルク宮殿やツェツィリエンホーフ宮殿とともに、「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」として世界遺産(文化遺産)に登録されている。無憂宮。サンスーシ宮。
サンスーシ宮殿(ドイツ)
サンスーシ宮殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/15 07:02 UTC 版)
サンスーシ宮殿(サンスーシきゅうでん、独: Schloss Sanssouci)は、ドイツ北東部の首都ベルリンから南西約30km、ブランデンブルク州の州都ポツダム市街の西に広がるサンスーシ公園北東部に建つロココ建築の宮殿。「サンスーシ (Sans Souci)」とは、もともとフランス語で「憂いなし」を意味し、日本や中国では漢訳して無憂宮とも呼ぶ。1990年に、宮殿の建物および庭園は「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」の1つとしてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された[1]。
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