ウィザード - ソロとは? わかりやすく解説

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ウィザード - ソロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 00:35 UTC 版)

ロイ・ウッド」の記事における「ウィザード - ソロ」の解説

続いてソロ活動並行する形で、1973年ウィザードというバンド結成する。「I Wish It Could Be Christmas Everyday」などのヒット曲生み出したが、このバンドもあまり長く続かず1975年解散するウィザード時代ロイは、七色長髪奇抜なメイク登場し当時流行していたグラムロック・バンドの一つ数えられたりしていた。 ウィザード解散後ロイソロとして活動していく。ロイソロ作品は、基本的に全ての楽曲自作し全ての楽器自演し、更にアートワークまで自分手がける(『ボールダーズ』ではジャケットも)という、ほぼ完全な「ソロ作品」である。初期二枚作品完成度は非常に高く、現在もカルト人気保ち続けている。 しかし、ロイソロ作品は、発売当時ほとんどまともな評価を受けることはなかった。その主な原因は、同じマネージメント(=レコード会社も同じ)の他のアーティストレコードを売るために、ロイソロ作品完成後しばらくお蔵入りされたり(『ボールダーズ』が一応完成したのは1969年から1970年と言われている)、レコード会社マネージメントの満足なバックアップ得られず、レコード発売告知されなかったり(『マスタード発売時)、ライブスケジュールできないなど、作品の力とは別のところで不運続いたことが挙げられるルネッサンスボーカリストであるアニー・ハズラム4年婚約していたことがあり、ルネッサンス楽曲「トリップ・トゥ・ザ・フェア」(1975年アルバムシェエラザード夜話』より)の歌詞2人初デート元になっていて、1977年にはハズラムのソロ・アルバム不思議の国のアニー』をプロデュースした

※この「ウィザード - ソロ」の解説は、「ロイ・ウッド」の解説の一部です。
「ウィザード - ソロ」を含む「ロイ・ウッド」の記事については、「ロイ・ウッド」の概要を参照ください。

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