インデックス (小説)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/06 05:05 UTC 版)
![]() |
インデックス INDEX |
||
---|---|---|
著者 | 誉田哲也 | |
発行日 | 2014年11月20日(単行本) 2017年8月20日(文庫本) |
|
発行元 | 光文社 | |
ジャンル | 警察小説・推理小説 | |
国 | ![]() |
|
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判ハードカバー | |
前作 | ブルーマーダー | |
次作 | ルージュ 硝子の太陽 | |
公式サイト | www.kobunsha.com | |
コード | ISBN 978-4-334-92977-0 ISBN 978-4-334-77506-3(文庫本) |
|
![]() |
||
|
『インデックス』は誉田哲也の警察小説。姫川玲子シリーズ第7作で短編集。
概要
2011年から2014年に発表された全8編の短編から構成されている。光文社より2014年11月13日に単行本[1]、2017年8月8日に光文社文庫版が発売された[2]。
単行本刊行前の2013年1月26日に、フジテレビ系列スペシャルドラマ『ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン』で「アンダーカヴァー」が映像化された[3]。また、2019年5月16日にフジテレビ系木曜劇場枠連続ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』の第6話にて、「夢の中」と「闇の色」が映像化された[4]
掲載作品
タイトル | 初出 |
---|---|
アンダーカヴァー | 『宝石 ザ・ミステリー』(光文社、2011年12月刊行) |
女の敵 | 『誉田哲也 All Works』(宝島社、2012年3月刊行) |
彼女のいたカフェ | 『小説宝石』(光文社)2012年11月号 |
インデックス | 『宝石 ザ・ミステリー2』(光文社、2012年12月刊行) |
お裾分け | 『宝石 ザ・ミステリー3』(光文社、2013年12月刊行) |
落としの玲子 | 『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)2014年7月号 ※第1話のみ JTウェブサイト「ちょっと一服ひろば」 |
夢の中 | 『小説宝石』2014年9月号 |
闇の色 | 『小説宝石』2014年9月号 |
オーディオブック
2023年9月5日より、audiobook.jpで配信された[5]。ナレーターは行成とあ[5]。
脚注
- ^ “インデックス 誉田哲也|フィクション、文芸”. 光文社. 2024年5月12日閲覧。
- ^ “インデックス 誉田哲也|光文社文庫”. 光文社. 2024年5月12日閲覧。
- ^ “竹内結子主演『ストロベリーナイト』SPドラマ2作登場”. ORICON NEWS (oricon ME). (2012年12月18日) 2019年3月10日閲覧。
- ^ “姫川玲子シリーズ「夢の中・闇の色」を初映像化 『ストロベリーナイト・サーガ』葉山奨之の過去”. Real Sound (株式会社blueprint). (2019年5月17日) 2024年5月12日閲覧。
- ^ a b audiobook.jp [@audiobook_jp] (2023年9月5日). "2023年9月5日 12:29のツイート". X(旧Twitter)より2024年5月12日閲覧。
外部リンク
「インデックス (小説)」の例文・使い方・用例・文例
- インデックス作成のコストと検索コストがトレードオフの関係に有る
- 初心者はインデックスファンドから投資を始めるべきだと言われている。
- インデックス運用では、市場で勝つのではなく連動することを目指す。
- インディビジョン[派遣]は株式会社キャリアインデックスが運営する求人情報サイトです。
- 通貨インデックス先物
- 利用者の検索の便を計って, この辞書にはサムインデックスがついている.
- データの表にインデックスをつけること
- 本は、年代記と参考文献とインデックスのある職人らしい仕事である
- インデックスのリスト
- ある点から次の点へ参照するインデックスを作る
- インデックスが欠如しているさま
- ファイリングカードは、インデックスタブの付いたカードで整理されていた
- それらの前後の背景に伴うすべての主要な語のインデックス
- 数本のインデックスファンドには投資家にとって注目する価値がある新規設定ファンドがある
- インデックスを提供する誰か
- 付与されたインデックスの順番に従って記憶装置に格納されるファイル
- コンポジットインデックスという,景気に関する指標
- インデックス_(小説)のページへのリンク