イフ (ブレッドの曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/29 22:41 UTC 版)
「イフ」 | ||||||||||
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ブレッド の シングル | ||||||||||
初出アルバム『マナ〜神の糧』 | ||||||||||
B面 | テイク・コンフォート | |||||||||
リリース | ||||||||||
ジャンル | ソフトロック | |||||||||
レーベル | エレクトラ・レコード | |||||||||
作詞・作曲 | デヴィッド・ゲイツ | |||||||||
プロデュース | デヴィッド・ゲイツ[1] | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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ブレッド シングル 年表 | ||||||||||
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「イフ」(If)は、ブレッドが1971年に発表した楽曲。全米チャート4位を記録した。
解説
作詞作曲はデヴィッド・ゲイツ。3枚目のアルバム『マナ〜神の糧』に収録された。
イントロの特徴的な音はモーグ・シンセサイザーとフェンダー・テレキャスターを繋いだもの。歌詞はロマンチックな内容だが終末思想的な部分もある。フランク・シナトラ、オリビア・ニュートン=ジョン、バリー・マニロウ、シャーリー・バッシー、フリオ・イグレシアス、ドリー・パートン、マリーン、ハービー・マン、ジョー・パス、イーディ・ゴーメらが取り上げ全世界で多くのカバーが存在する。
1974年にアメリカの俳優テリー・サバラスがカバーしたヴァージョン(サバラスの詩の朗読のような語りにストリングスとバックコーラスが被る)は全英シングルチャートでNo1に輝いた。
日本ではジャッキー吉川とブルーコメッツ、森山良子、尾崎紀世彦、原田知世、斉藤由貴、阿川泰子、藤田恵美、伊東たけし、鈴木重子、小錦(KONISHIKI) らがカバーしている。また、ブレッド&バター、伊東ゆかり、ビリー・バンバンは日本語訳詞でカバーしている。
日本ではカルピス食品工業、山崎製パンのCMソングにも使用されたことがある。また1994年のフジテレビ系ドラマ『この愛に生きて』の挿入歌として採用され、それに伴って、1972年のヒット曲「ギター・マン」をカップリングに収録したCDシングルとして再リリースされた。
また1999年のアメリカ映画「IN DREAMS/殺意の森」(ニール・ジョーダン監督作品)の劇中で使用された。
脚注
先代 アンディ・ウイリアムス 「ある愛の詩」 |
Easy Listening ナンバーワンシングル 1971年4月24日 - 5月8日(3週) |
次代 ロボ 「僕と君のブー」 |
「イフ (ブレッドの曲)」の例文・使い方・用例・文例
- ハンターはシカにライフルの銃口を向けた
- このナイフは刃がとても鋭い
- 血まみれのナイフ
- 切れないナイフ
- 骨製の柄の付いたナイフ
- 君がボーイフレンドと別れたなんて信じられない
- 彼女はボーイフレンドと別れて以来落ち込んでいる
- そのライフルはほぼ1マイル先まで撃てる
- 自分のボーイフレンドが他の女の子と歩いているところが,たまたま彼女の視界に入ってきた
- その非難は私の心をナイフのようにえぐった
- そのナイフはあまり切れないよ
- そのナイフは壁を突き通した
- 彼のライフワークは趣味から発展した
- これでナイフの代わりにしなければならないだろう
- 彼女はナイフを抜いて私に突き付けた
- 切れ味の悪いナイフ
- 彼は自分のナイフを研いだ
- ボーイフレンドからあなたに2回電話があったわよ
- 警官は犯人の手からナイフをもぎ取った
- ナイフとフォークでステーキを食べる
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