イエローインターメッゾとは? わかりやすく解説

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イエローインターメッゾ【イエローインターメッゾ】(草花類)

登録番号 第14948号
登録年月日 2007年 3月 2日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み イエローインターメッゾ
 よみ:イエローインターメッゾ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432GP アールスメール ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 マリウス エイジ コーイ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「インターメッゾ」の枝変わりであり、花は淡黄緑色の垂咲で、中輪の1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈は高、節数はやや少である。長径はやや細、硬さは剛、折れ難易は難、中央部の色は灰緑、ろう質及び立数は中、1側芽及び側枝数は少、側枝着生位置は主に中部節間長はやや長、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は巻く、最大葉長は中、幅は狭、葉色濃緑、ろう質は中である。つぼみの形は倒卵形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径は中、表面の色は淡黄緑(JHS カラーチャート3303)、色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さは中、幅はやや狭、数は中、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さはやや短、がくの形は鐘形、がく筒の色は緑、がくの太さ及び長さは中、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数は少、花の香りは無である。早晩性中生、がく割れ難易性は中である。「INGUギャレットイエロー」及び「コレノ」と比較して、花の表面の色が淡黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年出願者の温室オランダ王国)において、「インターメッゾ」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「イエローインターメッソ」であった





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