アレクサンダー・ヨート(演・クリスチャン・タフダップ)
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「コペンハーゲン (デンマークのテレビドラマ)」の記事における「アレクサンダー・ヨート(演・クリスチャン・タフダップ)」の解説
シーズン3にのみ登場。世界的エンターテイメント企業「ワーナー・ブラザース」の役員。TV1の重役の1人。ニックネームは「アレックス」。TV1上層部の命令で解任されたグレイダスに代わる新報道編成局長にも就任する。グレイダスとは打って変わり、徹底した「視聴率絶対主義」「コストパフォーマンス至上主義」「拝金主義」という、3拍子揃った超リアリスト。最初は報道部に好意的だったが、のちにトーベンらに対し辛口で接するようになる。数字やコストや金だけでなく、報道内容にまで横柄に口出しする。ジャーナリストとしての才能を買っていたカトリーネに好意を抱き仲良くなり、のちの2話で関係を結ぶ。3話では独自の判断で新ビジネス番組のコメンテーターのナディアを解雇するようにトーベンに命令し、報道部を混乱させる。その後も一貫してトーベンに口出しをし続け、トーベンが激怒し部下達の前で自身を批判すると、リストラをちらつかせてトーベンを脅す。その後も進言を続け、TV1報道部を掻き乱す。ピーアとトーベンの不倫情報を握ると、それも使い口出しを続け、トーベンは泣き崩れてしまう。しかしそれでも口出しをやめず、9話ではTV2の真似事として、低俗な選挙特番を企画してトーベン達に制作と放映を命じる。しかしそれをトーベンが頓挫させ、通常編成に戻させると無言で編集室から出て行った。そして上層部に告げ口し、トーベンを解雇させ、TV1から去らせる。しかし激怒したハネやウルリック達に抗議され頓挫し、トーベンが復帰。それにより立場を失い、結局自身がTV1を退職する事となる。そして最後、トーベンから「楽しいことがしたかったら、シボリ公園に行くと良い」と意味深な言葉をかけられた。
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