アメリカ政府派遣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 15:53 UTC 版)
ハイヴ(Five) 声 - 潘めぐみ アメリカ政府からFBIと共に派遣された、核緊急支援隊(NEST)所属の原子力科学者。実際には(ISA)Intelligence Support Activityからの出向である。白髪が特徴。第5話から登場。ナイン・ツエルブとの対決を最優先し、そのためには民間人の犠牲が出ることもいとわず、クラレンスにはもう少し節度を持つようにたしなめられている。幼少期はナイン・ツエルブと共にアテネ計画のために優秀な孤児を集めた施設に収容されていた。アテネ計画が中止された時に施設内で生き残っていた唯一の被験体で、計画中止後はアメリカの機関に引き取られていた。日本政府が密かに開発した小型原子爆弾の奪取を任務としていたが、独断専行がすぎ、さらに病状が悪化したこと で用済みと見なされ、クラレンスから解任を言い渡されてしまう。クラレンスを撃った後にナインの元に駆けつけ、ナインとの勝負が自分の生きる希望だったことを伝え、「私の分まで生きて」と言い残し、追手からナインを守る形で自害した。 クラレンス 声 - 高橋大輔 FBI特別捜査官として、スピンクスが起こした一連の事件の捜査協力のため、日本にハイブとともに派遣される。度が過ぎているハイヴに対し、節度を持つように、とたしなめている。独断専行及び、たび重なる規約違反と病状悪化を理由にハイヴを解任するが、その直後にハイヴによって撃たれてしまう。
※この「アメリカ政府派遣」の解説は、「残響のテロル」の解説の一部です。
「アメリカ政府派遣」を含む「残響のテロル」の記事については、「残響のテロル」の概要を参照ください。
- アメリカ政府派遣のページへのリンク