アマゾンキラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 05:39 UTC 版)
「太陽戦隊サンバルカン」の記事における「アマゾンキラー」の解説
第23話より登場した、ベーダー一族の行動隊長で「銀河無宿」を名乗り、前作に登場したベーダーの幹部・ヘドラー将軍とも互角以上の実力の持ち主とされる。ヘドリアン女王に招かれ、ブラックマグマに参入した。短剣を掌に突き立てるポーズで起こす怪光線が得意技。女王にのみ絶対服従で、女王も彼女に全幅の信頼を寄せている。常に「です、ます」調で話す、丁寧な言葉遣いが特徴。爆死したゼロワンに替わりゼロガールズを率いて前線の指揮を執る。ゼロガールズ同様、変装が得意で、浅川霧子、マダム・キーラーと名乗ったこともある。諜報活動はお手の物で、バルカンベースやロケット発射基地の破壊工作を成功させた他、自身もゼロガールズたちや多数の戦闘員相手に素手で圧倒したばかりで無く、サンバルカンをまとめて相手にできるほど戦闘力が非常に高く、組織への貢献度は抜群である。終盤、ヘドリアン女王とともに機械帝国乗っ取りを画策するが、全能の神の策謀でヘドリアン女王から野心を疑われた揚句、肝心のサンバルカンとの決戦では孤立無援の戦いを強いられる破目となった。サンバルカンを単独で相手にして堂々と戦ったが、3人のコンビネーションに力及ばず敗れ、バルイーグルに全能の神の居場所を告げると、自分の短剣で自らを刺し貫き、自害して果てた。だが、その敵ながら勇敢な戦いぶりに対し、サンバルカンの3人は敬礼し最高の敬意を示した。主武器は光線を放つ短剣で、目から放つ熱線や兜の角からの電撃も強力。その眼光を豹の父からは「蛇の目」と形容された。
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