アノーシカとは? わかりやすく解説

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アノーシカ【アノーシカ】(草花類)

登録番号 第4785号
登録年月日 1995年 11月 8日
農林水産植物の種類 ガーベラ
登録品種の名称及びその読み アノーシカ
 よみ:アノーシカ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 11月 9日
品種登録者の名称 日本農薬株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区日本橋一丁目2番5号
登録品種の育成をした者の氏名 菊池才知
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「テラディスコ」にスーパージャイアント系実生個体交配して得られ実生の中から選抜育成されたものであり,花色は浅で二~三重切花向きの中輪花である。  葉長は短,幅は狭,面の凹凸及び切れ込み程度は中,先の角度はやや鋭角,形は突,葉縁の形は鋭鋸歯葉色は緑,葉柄長は短である。花形は二~三重,花容はⅡ型花径90109 である。舌状花の色は,表面が浅JHS カラーチャート1602),裏面浅緑黄(同2904),色の分布均一覆輪及び縞の有無は無,花盤の色は褐である。舌状花弁の形はⅠ型表面のひだの程度及び先端角度は中,弁先の切れ込み数は2,舌状花弁の長さ40~49mm,幅は5 ~9 mm舌状花数は4069内部総苞葉の形は垂直,アントシアニン着色有無及び程度は無又は微,冠毛の色は褐である。花柄長さはやや短,強さは中,太さはやや細,断面の形は円,基部アントシアニン着色有無程度は弱である。  「テラソムカ」と比較して幅が狭いこと,舌状花表面の色が浅裏面の色が浅緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和59年出願者のほ場埼玉県北葛飾郡鷲宮町)において,「テラディスコ」にスーパージャイアント系実生個体交配して得られ実生の中から選抜育成されたものであり,以後増殖行いながら特性の調査継続し平成4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「チーク・ブラッシュ」であった





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