ろんり‐えんざん【論理演算】
論理演算
【英】logical operation
論理演算とは、真と偽の2つの入力値に対して行う演算のことである。
論理演算は、コンピュータにおける情報の内部表現であるが、リレーショナルデータベースの原理やプログラム上でのビット演算などでも利用される。集合論が基本になっているとされている。
論理演算には、論理積(AND)、論理和(OR)、排他的論理和(XOR)があり、いずれの演算結果も必ず真、または、偽になる。また、演算には、否定(NOT)もあり、それぞれ、否定論理積(NAND)、否定論理和(NOR)、排他的論理和の否定(XNOR)となる。なお、論理演算の入出力の結果を表す真理値表というものもある。
ろんりえんざんと同じ種類の言葉
- ろんりえんざんのページへのリンク