らき☆すた殺人事件
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「らき☆すた (小説)」の記事における「らき☆すた殺人事件」の解説
2007年9月初版 ISBN ISBN 9784044712037 漫画やアニメの本編とは異なり、かがみが主人公となっている(ちなみに表紙にはこなたの探偵姿が、美水かがみメッセージ☆ぼーどにはつかさが虫めがねを持って「謎は全て解けた」といっている姿がそれぞれ描かれている)。 物語の冒頭でこなたが1ページにつき文庫本1巻分および文庫本20巻分の仕事量の仕事をしたということで、第1章以外に第2巻第1章、第22巻第1章のそれぞれの表紙も掲載されている。 トリックやオチなどはギャグ系の推理小説では使い古されたタイプのものを使用している。 漫画版を原作としているが、こなたがアニメ版のエンディングの3曲目が「に」で始まる番組の曲(忍者キャプター等)ではなかったことにがっかりする(3曲目が忍者キャプターなら「京(キョーダイン)」「ア(アクマイザー3)」「ニ(忍者キャプター)」(京都アニメーションの略)となっていた)などアニメ版との関連もうかがえる(また後述のように、『らっきー☆ちゃんねる』小説出張版も収録されている)。 作中たびたび「ポケロリ」を始めとする著者・竹井の別作品(PCゲーム・小説)などの紹介(コマーシャル)が入っており、かがみとつかさがエロゲーをプレイする場面がある。 ストーリー いつもと同じような日常。しかし、長く続いたそれは秋葉原で訪れたある転機によって変化を見せる。 岩崎みなみの殺害、そして、そこから連続殺人が始まった。 かがみ達は事件の捜査に乗り出すが、そこには衝撃の真実が隠されていた…
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