やまねとは? わかりやすく解説

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やま‐ね【山×鼠/冬鼠】

読み方:やまね

齧歯(げっし)目ヤマネ科哺乳類体長7〜8センチ尾長4〜5センチ。体つき丸く灰茶色で背に黒い縦線が1本あり、尾に長毛がある。山林にすみ、樹上性で、果実昆虫などを食べる。冬は木の穴などで冬眠する日本特産種で、本州四国九州分布


ヤマネ

名称: ヤマネ
ふりがな やまね
種別 天然記念物
種別2:
都道府県 定めず
市区町村 本州四国九州
管理団体
指定年月日 1975.06.26(昭和50.06.26)
指定基準 動1
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S50-5-128ヤマネ.txt:ヤマネは、一属一種日本特産種で、樹洞などで冬眠する哺乳動物としても著名な一見リス似ている動物である。しかし、リスよりもはるかに小さく四肢も短い。
 体毛は、背面淡いバラ色またはコルク色で、下面わずかに淡色であり、頭頂から尾にかけて背の正中線黒茶色一条があるが、まれにはほとんど消失している個体もある。眼のまわりは黒茶色で、尾は体と同色であるが、金色光沢がある。
 本州四国九州山地帯広く分布しているが、その生息域年々狭められていく傾向があり、指定となったのである

やまね

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 04:54 UTC 版)

SERVAMP-サーヴァンプ-」の記事における「やまね」の解説

メイド長帽子には巨大なのようなものが刺さっており、戦う際にはそれらを用いる。

※この「やまね」の解説は、「SERVAMP-サーヴァンプ-」の解説の一部です。
「やまね」を含む「SERVAMP-サーヴァンプ-」の記事については、「SERVAMP-サーヴァンプ-」の概要を参照ください。

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やまね

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 04:54 UTC 版)

名詞

やまね山鼠冬眠鼠

  1. ネズミ目ヤマネ科ヤマネ属に属す齧歯類一種学名:Glirulus japonicus。別名、まりねずみ。


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