やさしい風
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みんなのうた やさしい風 | |
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歌手 | チキンガーリックステーキ |
作詞者 | 萩原あゆみ |
作曲者 | グッチ裕三 |
編曲者 | 渡辺敦 |
映像 | アニメーション |
映像制作者 |
おおの麻里(絵) きらけいぞう(アニメ) |
初放送月 | 2003年6月 - 7月 |
再放送月 |
2003年8月 2004年6月 - 7月(ラジオのみ) 2007年6月 - 7月 |
「やさしい風」(やさしいかぜ)は、第70回(2003年度)NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲。詞は公募で決定したものを使っている。作詞は萩原あゆみ、作曲はグッチ裕三、編曲は渡辺敦、歌はチキンガーリックステーキ。
概要
「希望」というテーマで学生が作詞したことで知られており、現在も全国の小学校などで歌われている。小学校の課題曲は明るい曲が多い中、この曲はどちらかというと安定した音楽である。
曲は4/4拍子だが一か所に2/4拍子がある。テンポは2分音符=72。
2003年6月 - 7月にはNHK『みんなのうた』でも放送されているが、この時は放送時間の都合上、2番の一部をカットして放送していた。映像はイラストレーターのおおの麻里と常連アニメーターの吉良敬三が担当し、喧嘩した2人の少女の複雑な心境を描いた。なお吉良は4月 - 5月の『心の海』(アジナイホール)、2月 - 3月の『リセット』(あずままどか)もアニメーションを担当しており、結果として3回連続の登板となった。
外部リンク
やさしい風
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『別冊少女コミック』1975年2月号に掲載。 大女優のフランソワーズ・リラは映画『やさしい風』の2人の相手役のうち、一人を自分の息子であるジュール・ノアールを推薦していた。フランソワーズがロール・ノアールと名のっていた無名時代の元恋人であるフェルナン・ダルルはジュールに映画出演を打診しにゆくが、その途上の森の中でロールそっくりの美少女にフェルナンは出会った。彼女はジュールの変装であり、16歳のロールが施設に捨てた彼を5歳の時に引き取ってくれた、同じくフランソワーズの元交際相手である医師のルシアン・イグレーヌよって育てられていた。ルシアンからジュールは映画出演する希望はないと聞かされていたフェルナンであったが、殴りつけてでも依頼を達成しようとし、そんな彼にジュールも次第に惹かれてゆく。実はジュールは半年前から心臓を悪くしており、映画出演どころではなかったが、そんなおり、映画のもう一人の共演者であるエドワード・アレイがルシアン宅に現れ、ジュールに、母親が乳癌で余命幾許もないという事実を告げる…。
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