まずい棒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:27 UTC 版)
詳細は「まずい棒」を参照 収入の約7割を占める「ぬれ煎餅」も、人気が一段落して売れ行きが不振となり、車両の維持や線路の補修などの費用をぬれ煎餅の売り上げだけでは賄えなくなったことから、「ぬれ煎餅」に続く商品として、2018年8月3日にスナック菓子「まずい棒」の発売を開始した。価格は15本セットで600円。「破産は嫌、嫌」の語呂合わせで「8月3日18時18分」に竹本勝紀社長の「まずい…もう1本!」の掛け声で犬吠駅にて売り出された。味はまずくなく「正直、おいしい」という。第1弾はコーンポタージュ味 。 「お化け屋敷電車」の企画・演出を担当する怪談蒐集家の寺井広樹が考案し、ネーミングの由来は「経営状況がまずい」にちなんでいる。パッケージのイラストはホラー漫画家の日野日出志による描き下ろしで、キャラクターの名前は「まずえもん(魔図衛門)」。「安銚18年9月31日生まれ。『まずい…』という言葉に反応して魔界からやって来る異星人で銚電ファン」という設定。 2019年3月から第2弾としてチーズ味の販売を開始。インターネット通販を含めて、販売開始から10か月間で100万本以上を売り上げ、本業の赤字削減に貢献した。
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