ぶつがとは? わかりやすく解説

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ぶつ‐が〔‐グワ〕【仏画】

読み方:ぶつが

仏教絵画狭義には礼拝の対象とされる仏や菩薩(ぼさつ)などの画像をいう。


ぶつ‐が【物我】

読み方:ぶつが

外界一切のものと自分


ぶつが 【仏画】

仏・菩薩像の絵をいうが、仏教説話画や曼荼羅をも含めていう。インドではアジャンター壁画など、紀元前から仏画があったが、西域中国にも伝えられ日本にも流入した法隆寺金堂壁画)。日本本格的に発展したのは平安初期密教盛行によると見てよい。中期から浄土教美術発達し鎌倉室町時代垂迹美術から禅宗美術へと進むが、道釈画になると鑑賞になってしまう。→ 道釈画

ぶつが

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 04:19 UTC 版)

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ぶつが


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