ふるさと (五木ひろしの曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 14:35 UTC 版)
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五木ひろし の シングル | ||||
B面 | 丘の上の赤い花 | |||
リリース | ||||
ジャンル | 演歌 | |||
時間 | ||||
レーベル | ミノルフォン | |||
作詞・作曲 |
山口洋子(作詞) 平尾昌晃(作曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
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五木ひろし シングル 年表 | ||||
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「ふるさと」は、1973年7月に発売された五木ひろしのシングルである。
解説
1986年8月中旬までのシングルの累計出荷枚数は76.0万枚(徳間ジャパン調べ)[1]で、同時点で五木のシングルとしては歴代7位のヒットとなっている(デュエット曲を除く)[1]。同年の日本歌謡大賞や第24回NHK紅白歌合戦でもこの曲が歌われた。この年は第15回日本レコード大賞のみレコード会社が急きょ勝負曲を「夜空」に切り替えたため歌われることは無かったが、五木は後に「この年は僕は『夜空』よりも『ふるさと』で賞レースを戦おうと思っていました。」と語っている[2]。
2007年〜2008年放送のNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』ではヒロインの母の愛唱歌という設定で劇中歌として用いられ、五木自身も本人役でドラマにゲスト出演している。2008年には、新録音盤のシングル「ふるさと〜'08バージョン〜」として発売している。
五木のふるさとである福井県美浜町にある、三方五湖レインボーラインの山頂公園内「五木の園」に歌碑が設置されている。また、美浜町では11時半になると「ふるさと」のオルゴールが流れる。
収録曲
- オリジナル盤
- 両楽曲共に、作詞:山口洋子
- 新録音盤
- ふるさと〜'08バージョン〜(3分35秒)
- 作詞:山口洋子/作曲:平尾昌晃/編曲:小堀ひとみ
- 契り(4分48秒)
- ふるさと〜'08バージョン〜(オリジナルカラオケ)
- ふるさと〜'08バージョン〜(半音下げカラオケ)
- 契り(オリジナルカラオケ)
カバー
- 香西かおり(1999年、アルバム「綴織百景7 望郷」)
脚注
- ^ a b 「『よこはま・たそがれ』ヒットから16年 2000万枚」『読売新聞』1986年9月25日付夕刊、10面。
- ^ 【あの時・日本レコード大賞<6>】五木ひろし、勝負曲「夜空」に急きょ変更 - スポーツ報知 2019年12月21日
関連項目
「ふるさと (五木ひろしの曲)」の例文・使い方・用例・文例
- わがふるさとはこの町の北東にある
- この歌を聞くとふるさとの町を思い出します。
- ふるさとへの旅; (往復の)帰りの旅.
- 古典は貴重な文化遺産であり, 私たちの心のふるさとでもある.
- ふるさとの山
- 例えば,埼玉県所(ところ)沢(ざわ)市と東京都東(ひがし)村(むら)山(やま)市はどちらもトトロのふるさとであると主張している。
- 名古屋港水族館のベルーガの水槽はベルーガのふるさとの状態を再現するように管理されている。
- 新しい竜馬像を含めた3つの像は,JR高知駅前で行われている「龍(りょう)馬(ま)ふるさと博」の会場に行くことになった。
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