おるたなChannel
(ないとー から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 22:25 UTC 版)
おるたなChannel | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
人物 | ||||||||||
国籍 | ![]() |
|||||||||
YouTube | ||||||||||
チャンネル | ||||||||||
活動期間 | 2013年 - | |||||||||
ジャンル | ||||||||||
登録者数 | 約276万人 | |||||||||
総再生回数 | 約36億8609万回 | |||||||||
事務所(MCN) | UUUM | |||||||||
|
||||||||||
チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年6月30日時点。 |
おるたなの休み時間 | |
---|---|
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2014年 - |
ジャンル | |
登録者数 | 約27.4万人 |
総再生回数 | 約9333万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年6月30日時点。 |
おるたなChannelは、日本の二人組のYouTuber。ないとーと渋谷ジャパンの2名を中心に構成され、2013年5月より活動している。鉄道駅や水族館などの施設を貸し切ってのかくれんぼや、脱出ゲームなどの企画動画が特徴[1]。主な人気シリーズに「貸切シリーズ」「変なもの10個シリーズ」「1000℃シリーズ」「もしもシリーズ」「おるたな料理シリーズ」「人狼ゲーム」など[2]。
来歴
ないとーは高校時代から文化祭などの場で漫才を披露した経験があったことから、明治大学進学後に「明治大学お笑いサークル木曜会Z」に加入[1][3]。同様にお笑いの趣味を持っていた渋谷ジャパンも2年次にサークルの存在を知って途中から加入し、そこで両名が知り合うことになる[1]。同期にはサツマカワRPGがいる[4]。大学卒業後は両名とも就職していたが[2]、「何かを表現したい」という思いがあったことと[2]共同での活動を希望していたことから[1]、2013年5月にYouTuberデビューを果たす[1]。
同じく大学お笑い出身のYouTuberである水溜りボンドと2015年4月にコラボして以来、両チャンネルでコラボ動画をはじめとする関係が続いている[2]。2016年にはNHKの企画『#(笑)動画作ってみた』にYouTuber枠で参戦し[5]、優勝候補に挙げられていたものの全5チーム中第4位で落選[6]。
2018年には音楽活動を行い、音楽を公開する個別のチャンネルも開設した[1]。2018年5月時点でチャンネル登録者数は178万人を突破[2]、2019年3月時点で220万人に到達[1]。2019年8月にはカジサックとのコラボ動画を初公開した[7]。また、同年には『U-FES. TOUR 2019』にてMCを担当した[8][9]。
2021年5月にははじめしゃちょー、フィッシャーズ、コムドット、アバンティーズと共にABEMA5周年記念アンバサダーに就任[10]。
メンバー
チャンネル開設当初はないとーと渋谷ジャパンの2人で活動していたが、2019年にタイガとケイケーが、2020年にオックンが、2022年にともきがそれぞれチームおるたなとして加入。2024年オックンが卒業を発表。現在は主に5人で活動している。
現メンバー
名前 | 生年月日 | 出身地 | 血液型 | メンバーカラー | 参考 |
---|---|---|---|---|---|
ないとー | 1990年2月12日(35歳) | 千葉県千葉市 | B型 | 赤 |
|
渋谷ジャパン | 1990年6月21日(35歳) | 埼玉県 | A型 | 青 |
|
タイガ | 1992年1月5日(33歳) | 広島県 | B型 | ピンク |
|
ケイケー | 1994年2月11日(31歳) | 広島県 | O型 | オレンジ |
|
ともき | 1994年6月5日(31歳) | 千葉県 | B型 | バーガンディ |
|
元メンバー
名前 | 生年月日 | 出身地 | 血液型 | メンバーカラー | 参考 |
---|---|---|---|---|---|
オックン | 1994年3月20日(31歳) | 神奈川県 | A型 | 緑 |
|
出演
テレビ
CM
イベント
脚注
- ^ a b c d e f g “男2人組YouTuber・おるたなChannel、お笑いサークルからYouTubeの道へ「やるからには日本一」”. オリコン (2019年3月29日). 2021年9月24日閲覧。
- ^ a b c d e 馬場翔大 (2018年5月16日). “水溜りボンドも慕うコンビYouTuber=おるたなChannel 注目は正反対な二人のキャラと企画力”. Real Sound. 2021年9月24日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “お笑いサークル出身芸人が集うGERAラジオ、LUDO編&木曜会Z編”. お笑いナタリー. 2024年7月31日閲覧。
- ^ “明治大のお笑いサークル出身、サツマカワRPG 同期は超人気YouTuber 「気づいたら爆売れしていた」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス”. jocr.jp. 2024年7月31日閲覧。
- ^ 境治「テレビとネットの分断をつなぐのは笑いかもしれない〜NHK「#(笑)動画作ってみた」の大胆な実験〜」『Yahoo!ニュース』2016年11月15日。2021年9月24日閲覧。
- ^ 境治「「ストップ恋愛ゼッタイダメ」動画はどんなプロセスでバズったか?〜NHK #(笑)動画作ってみた〜」『Yahoo!ニュース』2016年12月16日。2021年9月24日閲覧。
- ^ 川崎龍也 (2019年8月20日). “カジサック、人気YouTuberコンビ・おるたなChannelとコラボ 料理対決で見えた意外な好相性”. Real Sound. 2021年9月24日閲覧。
- ^ a b 佐藤結衣 (2019年9月27日). “UUUMクリエイターと香川のファンがお祭り騒ぎ! 『U-FES. TOUR 2019 Variety 香川』を観た”. Real Sound. 2021年9月24日閲覧。
- ^ a b 橋川良寛 (2019年11月30日). “『U-FES. TOUR 2019 Variety 東京』レポート おるたな・水溜り・東海・はじめ&畑メンバーの座談会も!”. 2021年9月24日閲覧。
- ^ “はじめしゃちょー、フィッシャーズ、コムドットらが“ABEMA5周年アンバサダー”就任 番組と連動した企画やイベントの開催も”. Real Sound (2021年9月24日). 2021年5月28日閲覧。
- ^ “わらリーマン・奥山慶久「社会人には“お笑い”が役に立つ」 | Fun Work ~好きなことを仕事に~”. WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ). 2024年7月31日閲覧。
- ^ “登録者数277万人超「おるたなChannel」オックンがグループ卒業「人生懸けてお笑いをやりたい」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年12月21日閲覧。
- ^ こじへい (2018年12月30日). “YouTuber特番『動画投稿で生きていく』でヒカキン、はじめしゃちょーらが語った「視聴者に近い存在であること」”. Real Sound. 2021年9月24日閲覧。
- ^ “「おるたなChannel」渋谷ジャパンさん、ないとーさんがアートネイチャーのTVCMに出演!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年3月24日閲覧。
- ^ 馬場翔大 (2018年8月15日). “YouTuberという新たな文化の定着を証明 『U-FES. Music』レポート”. Real Sound. 2021年9月24日閲覧。
- ^ 佐藤結衣 (2018年11月25日). “U-FES.2018レポート(3) 草なぎ剛&ワタナベマホト登場の感動をもう一度!”. Real Sound. 2021年9月24日閲覧。
- ^ 鳥羽竜世 (2019年12月5日). “ヒカキンからカジサックまで人気YouTuberが大集結 『YouTube FanFest 2019』の熱狂を振り返る”. Real Sound. 2021年9月24日閲覧。
外部リンク
ないとー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:06 UTC 版)
「おるたなChannel」の記事における「ないとー」の解説
ボケ担当。お調子者かつナルシスト。時折、真面目な一面を見せることもある。渋谷ジャパンからは「闇の部分もあるが優しい人間」と評価されている。「レイワ荘」の創立者。自身が歌ったCDもリリースしている。
※この「ないとー」の解説は、「おるたなChannel」の解説の一部です。
「ないとー」を含む「おるたなChannel」の記事については、「おるたなChannel」の概要を参照ください。
- ないとーのページへのリンク