埼玉県立和光国際高等学校とは? わかりやすく解説

埼玉県立和光国際高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/24 13:22 UTC 版)

埼玉県立和光国際高等学校
北緯35度46分42.5秒 東経139度36分12.9秒 / 北緯35.778472度 東経139.603583度 / 35.778472; 139.603583座標: 北緯35度46分42.5秒 東経139度36分12.9秒 / 北緯35.778472度 東経139.603583度 / 35.778472; 139.603583
国公私立の別 公立学校
設置者  埼玉県
設立年月日 1987年
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
設置学科 普通科
外国語科
学校コード D111210001351
高校コード 11263B
所在地 351-0106
埼玉県和光市広沢4番地1号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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埼玉県立和光国際高等学校(さいたまけんりつわこうこくさいこうとうがっこう)は、埼玉県和光市にある男女共学の公立高等学校。

概要

1987年開校。2012年まで学部は普通科、外国語科、情報処理科の3学科であったが、2011年から情報処理科の募集を停止し、2012年度で情報処理科が廃止となった。外国語教育を重視しており、毎年海外へのホームステイや外国人生徒の受け入れ、付近の施設を使っての英語キャンプ(外国語科のみ)が行なわれている。

1999年から2011年まで、埼玉県立高校ではじめて前期・後期の2学期制を導入。更に2002年から2012年までは、特定の日に90分授業を導入していた。2004年には、文部科学省の「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」指定校となる。2013年度からは90分授業が廃止され、月・水曜日に7時間授業を導入し、授業時間が大幅に増えた。2018年度から従来の50分授業から5分伸び、55分×6時間授業となった。これに伴い7時間授業は廃止され、「カセット」と呼ばれる特定の3科目を、7時間授業の代替として、通常の時間割に不定期に組み込まれるようになった。

当校の標語は「RST」。“Read, See & Think.”で表し、訳するに「読んで、見て、そして考えよ。」としている。

年間行事

  • 4月
    • 入学式
    • 新入生オリエンテーション
    • 新入生歓迎会
    • 身体測定
    • 離任式
  • 5月
    • 生徒総会
    • 中間考査
  • 6月
    • 更衣
    • 文化祭(みづのき祭)かつては9月に行われていた。
    • 遠足
  • 7月
    • 期末考査
    • 球技大会
  • 9月
    • 体育祭
  • 10月
    • 更衣
    • 中間考査
    • 修学旅行(2年次、シンガポール)
  • 11月
    • 生徒総会
  • 12月
    • 期末考査
    • ONE DAY CAMPUS
    • 防災訓練
  • 1月
  • 2月
    • 持久走大会(男子15km、女子10km)
    • 学年末考査
  • 3月
    • 3年生を送る会(夢見会)
    • 卒業証書授与式

著名な出身者

交通

脚注

  1. ^ “埼玉県立高12校を6校に 統合方策案 19日から意見募集”. 東京新聞. (2022年7月17日). https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/190154 2022年7月17日閲覧。 
  2. ^ 和光新校(仮称)について 埼玉県立和光国際高等学校 2024年9月7日閲覧

関連項目

外部リンク





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