戸川堰堤
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文化財としての特徴 |
水無川は、北伊豆地震を起因に土石流が発生したため、震災直後の昭和7年より直轄事業として砂防工事が着手され昭和13年に県に引き継がれた。 その後、県により水無川改修計画をたて本川に昭和15年より通常砂防事業として着手した。 本堰堤は、堤体表面を谷積、隅部を五角形に切り取った切石で丁寧につられており、完成後61年経過しているが施設効果に衰えはない。また、県立公園内に位置しており、現在では公園水辺広場として活用されている。 |
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