とうのつねよりとは? わかりやすく解説

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とう‐の‐つねより【東常縁】

読み方:とうのつねより

とうつねより


とうのつねより 【東常縁】

室町時代歌人下野守に任ぜられ、東野州とも。のちに出家して法号は素伝。正徹堯孝学んで古今集秘奥究め門人宗祇口伝したのが古今伝授初めという。著『東野州聞書』他。(一四〇一~八四頃)

東常緑

読み方:とうの つねより

室町後期武将歌人美濃篠脇城主。美濃生。姓は平、号は昼錦居士東野州称する法号素伝。下野守東益之の五男、兄氏数の猶子足利幕府仕え左近将監下野守に任ぜられる。尭孝徹書記和歌学び、のち尭孝正式に入門飯尾宗祇に『古今集』を講じ近衛政家三条公敦足利義尚らに歌道授け二条派歌学正統伝えた著書に『東野州消息』『常縁集』等。明和3年(1494)歿、94才。


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