徹書記とは? わかりやすく解説

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徹書記

室町中期臨済宗の僧。備中生。名は正徹、字は清巌、招月庵と号する京都東福寺入り書記となり、徹書記と称する幼時より和歌能くし、冷泉為秀師事草庵火災により詠草数千首を焼失したが、歌集草根集』になお多くの歌を残す。著書に『なぐさめ草』『徹書記物語』等。長禄2年1458)寂、79才。



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