とおかみ‐えみためとは? わかりやすく解説

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とおかみ‐えみため〔とほかみゑみため〕

亀甲(きっこう)の裏刻んだ線。「と・ほ・かみ・ゑみ・ため」の五つの線を焼いて占う。表にあらわれたひび割れの形で吉凶判断する

禊教(みそぎきょう)など一部神道教派が祈祷(きとう)のときに唱える語。


とおかみえみため 【吐普加身依身多女】

吐普加美依身外米とも書く。陰陽道などで用い呪言であり、亀卜の時、亀甲の上にト・ホ・カミ・エミ・タメの五部分の亀裂が入るよう祈る。また、につける呪いの線(町形)ともいう。五行配したり、東西・南北天地陰陽男女配したりするようにもなった。神道一派では禊の時の呪文にする。


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