つばめ (駆潜艇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/01 05:47 UTC 版)
つばめ | |
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基本情報 | |
建造所 | 呉造船所 |
運用者 | ![]() |
種別 | 駆潜艇 |
経歴 | |
計画 | 昭和29年度計画 |
発注 | 1954年 |
起工 | 1956年3月15日 |
進水 | 1956年10月10日 |
就役 | 1957年1月31日 |
除籍 | 1977年5月14日 |
要目 | |
排水量 | 基準 330トン 満載 360トン |
全長 | 54.0m |
全幅 | 6.6m |
深さ | 4.0m |
吃水 | 2.1m |
機関 | 三井B&W 635VBU-45型ディーゼル × 2基 |
出力 | 4,000PS |
推進器 | スクリュープロペラ × 2軸 |
速力 | 最大速 20ノット |
乗員 | 70名 |
兵装 | Mk.1 40mm連装機銃 × 1基 Mk.10 ヘッジホッグ × 1基 55式爆雷投射機(Y砲)× 2基 54式爆雷投下軌条 × 2条 |
レーダー | SPS-5B 対水上 Mk.63 砲射撃指揮装置 |
ソナー | SQS-11A |
つばめ(ローマ字:JDS Tsubame, PC-306)は、海上自衛隊の駆潜艇。かもめ型駆潜艇の2番艇。艇名はツバメに由来する。隼型水雷艇「燕」、燕型敷設艇「燕」に次いで日本の艦艇としては3代目。
艦歴
「つばめ」は、昭和29年度330t甲型駆潜艇第3004号艇として、呉造船所で1956年3月15日に起工され、1956年10月10日に進水、1957年1月31日に就役し、大湊地方隊に編入された。
1957年3月1日、大湊地方隊隷下に第2駆潜隊が新編され「かもめ」、「みさご」とともに編入。
参考文献
- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 増刊第63集 自衛艦史を彩った12隻』(海人社、2003年)
- 『世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)
関連項目
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「つばめ (駆潜艇)」の例文・使い方・用例・文例
- 次第に多くのつばめを見ることができる。
- つばめは温かい土地へ移る。
- つばめはとても速く飛ぶ。
- つばめが二羽頭上を飛んでいる。
- つばめが空を飛んでいる。
- 新しい新幹線,つばめが,熊本県の新(しん)八(やつ)代(しろ)駅―鹿児島中央駅間で業務を開始した。
- つばめの列車は127.6キロを最高時速260キロで走行する。
- 在来線の列車もつばめの列車も同じプラットホームに停車するので,新八代で在来線から新しい新幹線へ乗り換えるのが簡単だ。
- 11月10日,最長乾杯リレーのギネス世界記録を更新しようとする試みが新潟県三(さん)条(じょう)市(し)のJR燕(つばめ)三(さん)条(じょう)駅で行われた。
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