ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 04:21 UTC 版)
「クイズ!ヘキサゴンIIのコーナー一覧」の記事における「ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ」の解説
ルール 制限時間内に各チームの予選ペーパーテスト成績最下位者が問題文を読んで出題。ただし問題文の漢字や英単語には振り仮名が振られていないため、漢字や英単語(まれに数学記号等(Σ、√、累乗など)を読ませる場合もある。ワ行の「ゐ(い)」、「ゑ(え)」を読ませることもあった)を正しく読めるかが勝負の決め手となる。残りのメンバーは出題者が問題文を読み終えた後、早押しで解答する。解答者はどうしても正解が導き出せない場合はパスすることが出来る。1問正解につき10点獲得。 2007年4月11日放送分からパスは1チームにつき3回までと制限された。使い切るとこれ以上パスできない。 実施時期 初登場は2006年9月13日放送分の「秋の爆笑ノンストップ3時間スペシャル」で、レギュラー放送での初登場は2007年2月28日放送分。 備考 上記のように出題者が問題を完全に読めることが少ないため、後述の「問題文の続きと正解を当てよう 早押し!大正解クイズ!!」と同じく、問題文を推測して解答を導き出すクイズとなる。なお、解答者側が問題文の正しい読み方を他の解答者に聞こえるように発したりして、正解を導き出してよい。 クイズで出される問題のパターンとして「問題文の中に正解が含まれている問題」、「問題文の中から計算などで正解を導き出す問題」、「正解を知っていないと解答出来ない問題」がある。なお、問題文の中に正解が含まれている問題(『〇〇と〇〇、△△なのは?』)のような問題に関しては、問題文中にある単語そのままの形で答えないと正解にならない。 歴史上の人物名も出題されることが多い。 各チーム問題終了後には「問題文おさらい」として出題者が読んだ問題文の一部(全て正しく読めていた場合などはおさらいしない)を読み直し、中村仁美が正解を教えるというコーナーが行われる。 当初は視聴者には問題文が最初から全て公開されていたが、2007年5月16日放送分以降は初めは漢字や英単語の部分が隠されるようになった。正解するかパスする直前に表示される。 読み間違いが放送禁止用語だった場合、出題者の読みが表示される部分に???と表示され、出題者の口の部分に?とかかれたモザイクが表示される。 2010年3月31日放送分のラサール石井の出題を含め、全ての問題文を完璧に読めた出題者は一人もいない。
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