たいようけん

デジタル大辞泉

たいよう‐けん〔タイヤウ‐〕【太陽圏】

読み方：たいようけん

太陽風が届く範囲。太陽から噴き出す太陽風とそれに伴う磁場は、銀河系の星間物質とその磁場にぶつかって境界面（ヘリオポーズ）を形成する。その境界の内側の空間を指す。太陽磁気圏。太陽系圏。ヘリオスフィア。

国指定文化財等データベース

太陽軒

名称：	太陽軒
ふりがな：	たいようけん
登録番号：	11 － 0085
員数(数)：	1
員数(単位)：	棟
構造：	木造2階建、スレート葺、建築面積154㎡
時代区分：	昭和前
年代：	昭和4頃
代表都道府県：	埼玉県
所在地：	埼玉県川越市元町1-1-23
登録基準：	造形の規範となっているもの
備考(調査)：	大正１１年創業の洋食店。
施工者：
解説文：	関東大震災後の復興商業建築の雰囲気をよく伝える。寄棟造，スレート葺の木造２階建で，軒をやや深く突出させて屋根を隠したつくりとする。隅切りの玄関，玄関上部の円形庇，２階の尖頭隅窓，独特の柱頭を持つ隅柱など，東南角部の表現主義的造形意匠に特徴。

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