その他の備砲・雷装等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:03 UTC 版)
「ハミディイェ (防護巡洋艦)」の記事における「その他の備砲・雷装等」の解説
他に対水雷艇火器として「1895年型 12cm(45口径)速射砲」を採用している。その性能は重量22.7kgの砲弾を最大仰角20度で10,940mまで届かせることが出来た。砲架の俯仰能力は仰角20度・俯角10度である。さらに旋回角度は360度の旋回角度を持っていたが実際は上部構造物により制限を受けた。砲の旋回、砲身の上下・砲弾の装填の動力は人力を必要とした。発射速度は毎分10発である。 その他に近接火器として「47mm(43口径)単装砲」を6基、「オチキス 37mm機砲」6基装備した。対艦攻撃用に45.7cm水中魚雷発射管単装2門装備した。 1915年に12cm速射砲2門と4.7cm速射砲4門と3.7cm速射砲4門を撤去した。1925年から1926年にかけて近代化改装を行った際に「クルップ 15cm(45口径)速射砲」2基と「カネー 7.5cm(50口径)速射砲」8基と45cm水中魚雷発射管2門に更新し、新たに機雷70発を搭載できるようにされた。
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その他の備砲・雷装等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 16:08 UTC 版)
「ファイアフライ (砲艦)」の記事における「その他の備砲・雷装等」の解説
他に副武装として「1883年型 5.7cm(40口径)速射砲」を採用している。その性能は重量2.72kgの砲弾を仰角45度で射程7,955mまで届かせられるこの砲を単装砲架で1基を搭載した。砲架の俯仰能力は仰角60度・俯角8度である。さらに旋回角度は300度の旋回角度を持っていたが実際は上部構造物により射界を制限された。砲の旋回、砲身の上下・砲弾の装填の動力は人力を必要とし射速度は毎分20発である。他に「ヴィッカース 4cm(39口径)単装ポムポム砲」を単装砲架で1基、7.7mm(94口径)単装機銃4丁を装備した。
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