その他の作中ゲーム
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「俺の妹がこんなに可愛いわけがないの作中作」の記事における「その他の作中ゲーム」の解説
『CO2』 妹もののアダルトゲーム。Escキーが画面を隠すための緊急回避ボタンに割り当てられているが、一定確率で際どい画面が表示され、同作がアダルトゲームであることを暴露するというジョークが仕込まれている。 『ホモゲ部』(ホモゲぶ) 「MFソフトキラル」制作のBLゲーム。ガチホモゲーらしく、一般的な耽美系とは一線を画すらしい。本編作中の3月6日(アニメ版GOODENDでは2012年4月8日、アニメ版TRUEROUTEでは2012年4月9日)に発売され、同社による『やってきたよ、ボイルドさん!』『マゾの使い魔』も同時発売された。赤城瀬菜いわく「神ゲー」とのこと。 元ネタは平坂読のライトノベル『ラノベ部』。なお平坂読の次回作『僕は友達が少ない』の第4巻にも同名のゲームが登場している。 『スカトロ*シスターズ』 スカトロジーを題材とするアダルトゲームで、桐乃のお気に入りのイラストレーターがグラフィックを担当している。桐乃はタイトルの意味を知らずに買ってしまい後から困惑するものの、好きなイラストレーターへの敬意からその後も手元に置いていた。京介はそのパッケージを目撃して腰が引けてしまい、何か大事なことを打ち明けようとしていた桐乃から具体的な話を聞きそびれてしまう。京介はこの出来事から感じた印象を「まるで(ゲームの)選択肢を間違えてしまった」ようだと形容しており、桐乃は翌朝、京介には何も告げずにアメリカ留学に旅立ってしまう。 アニメ版第12話GOODENDでは登場せず、京介が桐乃から具体的な話を聞こうとした場合の展開が描かれ、結果として留学の予定を京介に知られた桐乃がそれを思い留まることになるという、原作と異なる顛末が描かれている。 『ラブタッチ』 本編ドラマCD「あやせの相談事・羞恥編」に登場。リアルタイムで恋人と接する事ができるというPC用シミュレーションゲーム。音声認識機能や携帯ゲーム機を用いたデート機能、またメールでの会話機能などを搭載しており、一時期桐乃が生活のほとんどを費やすほどにはまり込んだ。なおヒロインの一人である藤崎あやか(声 - 早見沙織)はあやせにそっくりであるらしい。
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