その他のコンピュータでの用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 00:12 UTC 版)
「パーセント記号」の記事における「その他のコンピュータでの用途」の解説
URL内のASCII外の文字や、ASCII内でも一部の記号はそのまま送信することができないので、%xx(xxは16進2桁)という形に「パーセントエンコード」して送信される。RFC 3986では、このエンコード方式が「Percent-Encoding」と呼ばれている。 MS-DOS/Windowsのシェル(command.com, cmd.exe)のFor文では、「%+英字1文字(例: %i)」でイテレータ変数を表す。また、バッチファイル内では、「%+数字1文字(例: %1)」で引数を表す。 crontab では、行内の%はコマンドの終了を意味し、%以降は標準入力からの入力になる。 MATLAB などでは、%から行末までがコメントとなる。 データベース言語 SQL では、ワイルドカード文字として、「長さ0文字以上の任意の文字列」を意味する。 IPv6アドレスのリンクローカルアドレスで、インターフェースを明示するときに使うゾーンインデックスとアドレスとの区切りに使用する。IPv6アドレス#リンクローカルアドレスとゾーンインデックスを参照。 TeX やそれに準ずる組版システムの原稿中では,当該記号に続く文字列及び改行文字は存在しないものと見做されて処理に移る。
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