さいばん

実用日本語表現辞典

裁判

読み方：さいばん

司法機関が法にもとづき問題ごとに判定を下したり命令を下したりすることを指す語。

（2012年4月9日更新）

歳晩

読み方：さいばん

「歳末」に同じ。年末、歳の暮れ。手紙の挨拶では冬に用いる語。

（2011年2月11日更新）

採番

読み方：さいばん

番号を採用すること。特定の認証番号などがある場合に、特定の要素や事項などに対して番号を割り当てること。または、コンピュータやソフトウェアなどにおいて、連番で数字の番号を割り当てること。

（2010年10月9日更新）

デジタル大辞泉

さい‐ばん【歳晩】

読み方：さいばん

年の暮れ。歳末。年末。《季 冬》「—の月の明さを身にまとひ／汀女」

さい‐ばん【裁判】

読み方：さいばん

［名］(スル)

１ 物事の正・不正を判定すること。「公正に—する」「宗教—」

２ 裁判所が法的紛争を解決する目的で行う公権的な判断。その形式には判決・決定・命令の3種がある。「—に訴える」「—を受ける」

防府歴史用語辞典

宰判 （さいばん）

江戸時代の萩藩の行政区分で、４つの支藩［しはん］を除く、萩藩を細かく分けたものです。全部で１８の宰判がありました。それぞれに代官［だいかん］という役人が宰判の中を治めていました。また、宰判の中に置かれた役所を勘場［かんば］と言います。

関連項目

防府の歴史「三田尻宰判」（６－３）

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

さいばん

出典:『Wiktionary』 (2021/10/07 17:51 UTC 版)

同音異義語

さいばん

• 【裁判】裁判所が訴訟事件を審理し、法律に当てはめて判断を下す手続。
• 【歳晩】歳（とし）の終わり。
• 【最晩】時期が最も遅いこと。

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「さいばん」の例文・使い方・用例・文例

• 達する儀有之候条明日午前九時本裁判所へ出頭す可し｛たっするぎこれありそうろうじょうみょうにちごぜんくじほんさいばんしょへしゅっとうすべし｝
• 達する儀有之候条本裁判所に出頭す可し｛たっするぎこれありそうろうじょうほんさいばんしょにしゅっとうすべし｝