けつちゃん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 10:21 UTC 版)
年齢、経歴などはすべて不詳の不思議生命体「けつちゃん」とキャピピOL沢田恵美子によるシリーズである。沢田があまりにもうああなので出現した彼女のボディガードという設定。その姿は尻尾も含めて豚のケツ(臀部と両足)そのものであり、「けつちゃん」の存在の意味を考えると自己険悪病になってしまう(アホが見るブタのケツ)。沢田の頭が少し良くなってからは「けつちゃん」が見えなくなったが、彼女が(けつちゃんに会うために)危険なことをするたびに一時的に現れていた。沢田が原発反対の運動をして指名手配されることから始まる、「黒い陰謀編」に突入してからは、再び常時現れるようになった。最後に原発のメルトダウンが発生し、爆発事故により日本列島が崩壊する危機に陥るが、けつちゃんが瞬間移動で現れ、原発を宇宙のかなたに飛ばし日本を救う。この結果、原発の下に隠されていた核ミサイルの存在が暴かれ、これがきっかけで世界が核兵器撤廃の方向に向かったため、けつちゃんは世界を救った救世主となった。けつちゃんは原発を宇宙のかなたに飛ばしたさいに巻き込まれて消滅したと思われていたが、本当は沢田恵美子には見えなかったがけつちゃんは生きていた。TVでたまたま見たタップダンスにハマり玄関の荒いコンクリートの上で何度も踊った結果指先が削れてしまいまるでトクホンチールのように丸くなった事がある。
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