きがん

デジタル大辞泉

き‐がん【危岩／危^×巌】

読み方：きがん

険しくそびえ立つ岩。

き‐がん【奇岩／奇^×巌】

読み方：きがん

珍しい形をした大きな岩。「—怪石」

き‐がん【帰^×雁】

読み方：きがん

春になって、北へ帰っていく雁。《季 春》「順礼に打ちまじりゆく—かな／嵐雪」

き‐がん〔‐グワン〕【祈願】

読み方：きがん

［名］(スル)ある目的が達成されるように、神仏に祈り願うこと。「世界平和を—する」

き‐がん【起^×龕】

読み方：きがん

禅宗で、葬儀のとき、棺を墓所へ送り出すこと。

き‐がん【輝岩】

読み方：きがん

火成岩の一。輝石を主成分とする完晶質の粗粒の超塩基性岩。

世界宗教用語大事典

きがん 【祈願】

願いごとを成し遂げるため仏神に祈り願うこと。願いの内容を書いたのが祈願文。天皇が建てた祈願の寺を勅願寺（勅願所）といい、皇族も含めたのを御願寺という。一般でも大名などは祈願寺を建てた。→ 勅願寺

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きがん

出典:『Wiktionary』 (2021/11/29 00:00 UTC 版)

同音異義語

きがん

• 【危岩, 危巌】険しくそびえ立つ岩。
• 【基岩】構築物の基礎の地盤を構成する岩石。
• 【奇岩, 奇巌】珍しい形の岩。
• 【帰雁】春になって、北へ帰る雁。
• 【祈願】成就するよう神仏に祈り願うこと。
• 【起龕】禅宗の葬儀で、出棺すること。
• 【輝岩】完晶質のマグネシウムと鉄を多く含む火成岩。

Weblio日本語例文用例辞書

「きがん」の例文・使い方・用例・文例

• 引き続きがんばります！
• 私も，みなさんがあこがれるような柔道家になれるよう，引き続きがんばっていくつもりです。
• 水谷選手は自身のブログの中で，「良い試合をすることはできませんでしたが，精いっぱい努力したので悔(く)いはありません。これから新たなスタートを切って，世界一の選手をめざして引き続きがんばります。」と書いていた。
• 試合後の記者会見で，稲葉選手は「自分の仕事はまだ終わっていない。パ・リーグ優勝のチャンスをチームにもたらせるよう引き続きがんばる。」と語った。