ききあしとは? わかりやすく解説

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きき‐あし【利(き)足】

読み方:ききあし

両足のうちで、力が発揮でき、よく動くほうの足。「—でふんばる


利足(ききあし)

瓦は重ね合わせ葺かれるが、実際に有効となる長さ、幅を利(きき)という。利足は瓦の全長から尻の切込み長さと頭の切込み長さ引いたのである。利足は働き長さとも呼ばれる
たとえばJIS規格53A形の桟瓦場合全長は305mmで、利足は235mmである。


き(利)きあし(足・肢・脚)

人間でも、例えば左脚が利き脚なら左脚を先に出して歩くように、馬も利き脚によって左右どちらか先行させる体勢で走る。左脚が先の場合左手前、右脚先の場合右手前と呼んでいる。コーナーのところでは得手不得手かかわらず右回りなら右手前、左回りなら左手前で走らなければならないもしそれを逆の手順で回ろうとすると、先行する脚が外側になってしまうので、外へ外へと進んでしまう。


ききあし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 13:53 UTC 版)

名詞

ききあし

  1. 人の両足のうち、より自在扱える方の足。

発音(?)

き↗きあし

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