かるた用語とは? わかりやすく解説

かるた用語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:54 UTC 版)

ちはやふる」の記事における「かるた用語」の解説

競技かるた 小倉百人一首使ったかるた取り競技戦で、文化スポーツ夏の大会では長い時間連続試合になる場合もあり集中力切れないためにはスタミナと体力が必要不可欠となる。そのため初心者長時間無理し過ぎると指先麻痺で自由が利かなくなる場合がある。 選手 競技かるた選手で、ランクはE級からA級まであり大会で勝つことで、昇級していく。しかしB級からA級へ昇級所属するかるた会によって異なるが、一般的には大会で優勝する準優勝を2回するかのどちらかが必要となる。 東京都予選 各都道府県行われている予選で、正式名称は「全国高等学校かるた選手権大会東京都予選」。全国大会に行くための登龍門で、優勝校のみ全国大会出場となる。ただし前年参加校10校以上の場合2校が全国大会出場となる。席順試合前に予め決める必要があり席順記したオーダー書を大会の運営者に提出する必要がある。それにより運営者から対戦相手決定下される。そのためオーダー書の提出後席替え一切出来ない団体戦のみで個人戦行っていない。千早3年生時に二次予選まで行われることとなり、一次予選ルール変わった全国大会 7月滋賀県近江神宮行われる大会で、「かるたの甲子園」とも言われている。試合形式団体戦と個人戦分かれており特に個人戦ではランク別で試合することになっている。そのためA級とB級またはC級B級試合することは出来ない優勝者ランク別で優勝する。なお団体戦ではランクに関係なく対戦可能だが、予選の時と同じく席順オーダー書を大会の運営者に提出する必要がある個人戦団体戦翌日行われる感じ読みへの反応速度」「聞き分け能力」を意味する用語。 囲み手 決まり字読まれるまで覆い囲って対戦相手取られないようにする技術。主に決まり字長い読まれたときに使用する囲み手を破る「囲み手破り」も存在するモメる 試合で、自分と対戦相手のどちらが取った微妙な場合に、一歩引かず自分取り主張すること。 専任読手 かるた競技で、かるたの読み札を読む人のことを読手というが、その中の上級者を示す。専任読手なるにはA級選手四段以上)で、さらに5年上の経験が必要とされている。 一般的な読手B級公認からとなる。 序歌 かるた競技試合開始前読まれる歌。試合第一首目のタイミングをはかるためルール読手試合開始前に必ず行う。一般的には王仁の「なにはづの歌」(難波津咲くやこの花冬籠り 今を春べと 咲くや木の花)が詠まれる。 運命戦 自陣敵陣ともに、残り1枚ずつになった状態。敵陣読まれ場合それを取る事は実質不可能に近いため、先に読まれた側がほぼ勝つ運任せの意味で「運命戦」と呼ばれている。

※この「かるた用語」の解説は、「ちはやふる」の解説の一部です。
「かるた用語」を含む「ちはやふる」の記事については、「ちはやふる」の概要を参照ください。

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