かりょう

実用日本語表現辞典

過量

読み方：かりょう

分量や程度が適量の範囲や許容できる限度を超えているさま。英語の「オーバードーズ」に相当する語。

（2011年5月7日更新）

デジタル大辞泉

か‐りょう〔‐レウ〕【下僚】

読み方：かりょう

役所などで、その人より地位の低い者。下役。

か‐りょう〔‐リヤウ〕【佳良】

読み方：かりょう

［名・形動］すぐれていること。かなりよいこと。また、そのさま。

「病人の経過は、一時稍(やや)—であったが」〈漱石・それから〉

か‐りょう〔‐レウ〕【加療】

読み方：かりょう

［名］(スル)病気やけがの治療をすること。「入院のうえ—する」

か‐りょう〔‐リヤウ〕【河^×梁】

読み方：かりょう

川に架けた橋。

か‐りょう〔クワレウ〕【科料】

読み方：かりょう

１ 刑法の規定する主刑の一。軽微な犯罪に科する財産刑で、刑の序列としては罰金より軽い。とがりょう。

２ 罪科を償うために出す金品。

「盗賊(どろぼう)の噺(はなし)をする奴にゃ—を出させるぞ」〈滑・七偏人・四〉

か‐りょう〔クワレウ〕【過料】

読み方：かりょう

１ 国または地方公共団体が、行政上の軽い禁令を犯した者に科する金銭罰。刑罰としての罰金・科料と区別される。あやまちりょう。

２ 中世、過失などの軽い罪を償うために科した金銭。

３ 江戸時代、本刑に代えて科した金銭。

か‐りょう〔クワリヤウ〕【過量】

読み方：かりょう

量が多すぎること。基準よりも分量が多いこと。「薬剤の—投与」

経穴辞典

禾リョウ （かりょう）

水溝穴の外５分
→Large Intestine Meridian

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かりょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 05:58 UTC 版)

同音異義語

かりょう

• 【過料】 - 金銭罰の一種。
• 【科料】 - 刑罰の一種。
• 【加療】 - 治療を施すこと。
• 【佳良】 - かなりよいこと。