かすみが関係あるもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 00:00 UTC 版)
鉄砲豆 伝説の植物。自在に飛び回り、怒っている者、もしくは鬼に向かって口から豆を大量に発射する。 所持者が節分の日に早雲に譲り、その後怒りと喧嘩に満ちた天道家で豆を大量に乱射してさらに怒りをあおったが、怒りなきかすみの前には無力で、あっさり捕まえられて生ゴミとして捨てられた。 邪悪の鬼 声 - 塩屋浩三(OVA版) 枡に封じられていた妖怪。人間にとり憑き悪の衝動をかきたてて邪悪の限り(実際には単なる嫌がらせ)を尽くさせるタチの悪い鬼。本来は恐ろしい姿だが、封印から解かれた後は見た目が落書きタッチで可愛い姿をしている。一発殴れば祓うことができる。 昔、人々を困らせながら暴れまわっていたところを然る高僧に、「豆」と書かれた特殊なお札で枡に封じ込められ、とある神社に保管された。その後、お札の文字が掠れて封印が弱くなり、新たな札を貼るための見張りとして神社の神主が乱馬・玄馬・早雲に依頼したが、お札を貼る直前に下着泥真っ最中の八宝斎が鼻をかむのにお札を使用してしまったことで封印が解かれ復活、玄馬、帯刀、良牙、神主の順にとり憑いていき、神主から離れた直後にらんまに枡に閉じこめられ、封印のお札を貼ったことで一件落着かと思われた。 しかし封印のお札ではなく安産祈願の札だったため脱出し、その後かすみにとり憑いたことで、かすみを殴りたくない乱馬たちは苦悩しながら彼女の天使の笑顔と鬼の悪行に耐え続ける羽目になり、翌日に神主が新たに作ったお札を貼ることでようやくかすみから離れた後、本来の姿に戻り、天道家に貼られたお札を全て消滅させ、完全な復活を目論む前に乱馬と対峙、封印のお札を一度に投げつけられるも肝心のお札の文字が間違っていたため失敗、しかもそこに最も邪悪な心の持ち主である八宝斎が来てしまい、完璧に復活するため八宝斎にとり憑いたが、あまりにも八宝斎の心が邪悪すぎたため逆に自分が苦しむ羽目になり、その隙に乱馬に八宝斎もろとも枡に封印され、川に流された。その後、カリフォルニアの海岸にて、八宝斎と共に巨大化して暴れまわっていることが、天道家のテレビのニュースで報じられた。
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