かき‐ぶね【牡=蠣船】
かき船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 04:46 UTC 版)
かき船(かきふね、牡蛎船・牡蠣船・カキ船とも)は、川辺に係留した和船でカキ料理を食べさせる飲食店[1]。
補足
- ^ 元安橋下流でかき船が営業していたと複数の証言がある[8][9]。その中の1人は、1938年から1939年頃[8][10]。または1937年から1938年頃[11]。詳細な位置として、旧・大手町三丁目付近(現・大手町二丁目付近)で『備前屋かき船』が営業していた[11]と証言している。
- ^ 例として、倉敷の「かき増」は料亭旅館に転換している[13]
- ^ 平和大橋の下流側[14]。
- ^ 後の報道で、1997年ごろから撤去を求めていたと報じられている[16]。
- ^ 遊覧船乗り場に隣接[14]。 原爆犠牲ヒロシマの碑の近くでもある[14]。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『広島県大百科事典 上巻』 - 238ページ
- ^ a b c 『海のカキアルバム』 51ページ
- ^ a b 『海のカキアルバム』 48ページ
- ^ 『海のカキアルバム』 50ページ
- ^ a b 『海のカキアルバム』 47ページ
- ^ a b c 『干潟の恵み?カキとノリの物語?』 - 30ページ
- ^ 企画展を見よう なつかしの広島の風景 - 広島平和記念資料館
- ^ a b 平和データベース 原爆の絵情報(WH13-026) - 広島平和記念資料館
- ^ 平和データベース 原爆の絵情報(WH13-066) - 広島平和記念資料館
- ^ 『わがなつかしの広島』 - 10-11ページ
- ^ a b 平和データベース 原爆の絵情報(WH14-091) - 広島平和記念資料館
- ^ 広島県立文書館収蔵 絵はがき2 - 広島県立文書館
- ^ a b 『海のカキアルバム』 49ページ
- ^ a b c d e かき船2隻の移転を検討 候補地めぐり反対意見も 広島市中区 - 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター 2014年11月25日
- ^ a b c 広島 かき船、2013年度で終わりに?国土交通省から通告 - 広島ニュース食べタインジャー 2013年6月15日
- ^ a b かき船移転に「待った」、広島 精神性に影響と専門家 - 47news 2015年1月13日
- ^ 広島)かき船、来年度も占有OK 国「対策検討を考慮」 - 朝日新聞 2014年3月29日
- ^ a b かき船「かなわ」移転候補エリア 特別区域へ指定承認 水の都推進協 広島市中区で会合 - 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター 2014年11月28日
- ^ a b カキ船:移転、原爆ドーム近くに 推進協が指定承認 市民団体から反対の声も /広島[リンク切れ] - 毎日新聞 2014年11月28日
- ^ 世界遺産価値「影響なし」 原爆ドーム近くにかき船移転検討 広島市、議会で認識示す 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター 2014年12月12日
- ^ かき船移転 NGOが聞き取り Archived 2015年1月13日, at the Wayback Machine. - NHK 2015年1月13日
- ^ 広島市長「かき船移転問題ない」[リンク切れ] - 中国新聞 2015年1月16日
[続きの解説]
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