おぼえがきとは? わかりやすく解説

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覚書

読み方:おぼえがき
別表記:覚え書き覚え書覚書き

覚書きとは、覚書きの意味

(1)覚書とは、忘れないようにするために紙などに書き留めておくことである。また、書き留めた文のことである。

(2)覚書とは、契約書記載事項について齟齬ないよう互いに確認しておく事項をまとめたものである。覚書に互い署名捺印すれば、法的に契約書同等文書として扱われる

(3)覚書とは、宛名署名のない、略式外交文書のことである。

おぼえ‐がき【覚(え)書(き)】

読み方:おぼえがき

忘れないように書き留めておくこと。また、その文書メモ備忘録覚え

条約付帯した、あて名署名もない略式外交文書条約の解釈補足また、自国希望意見述べたもの。外交使節署名のあるものは正式な外交文書となる。了解覚書

契約をする者同士が交わす、契約補足解釈などを記した文書


おぼえがき

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 05:43 UTC 版)

名詞

おぼえがき覚え書き覚書

  1. ものごと忘れないよう書き留めていたものメモ
  2. ある事柄について当事者間合意したことを記録するために作成発表される文書一種。また多国間政策合意に関する外交文書一種メモランダム

発音(?)

お↗ぼえがき

類義語



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