お‐いで【▽御▽出で】
読み方:おいで
[名]
1 《「出ること」の尊敬語から転じて》「行くこと」「来ること」「居ること」の尊敬語。「—を待つ」「そこに—ですか」
2 祭礼で、御輿(みこし)が本社を離れて御旅所(おたびしょ)に鎮座すること。
[連語]《「おいでなさい」の略。多く、目上の者が目下の者に対して親しみを込めていうときに用いる》
1 行きなさい。来なさい。居なさい。「仕事のじゃまになるからあっちへ—」「こっちへ—」「しばらくそこに—」
2 動詞連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて、補助動詞「行く」「来る」「居る」の尊敬の命令表現を作る。…ていらっしゃい。「帰る前にここで御飯を食べて—」「行って—」「待って—」
御出で
おいで、おい
生出
姓 | 読み方 |
---|---|
生出 | おいで |
「おいで」の例文・使い方・用例・文例
- 魚のにおいでむかむかする
- あおいで火を起こす
- すてきな花束を作るために花を摘みに行っておいで
- けさ男の方がおいでになりました
- 「私どものパーティーにおいでいただけますか」「はい,喜んでうかがいます」
- ここにおいで
- 子猫ちゃんおいでおいで
- たいていの日本の大学生は熱心に勉強しない.ここにおいでの皆さんは別ですが
- びんに何が入っているかにおいでわかる
- ニンニクとバジルだってことはにおいでわかるよ
- おいで,かわいい子
- こちらにおいで.木の下は涼しいよ
- 起きているなら台所まで降りておいで
- 夕飯を食べにここへおいで。
- 遊びにおいでよ。
- 夕食を食べに入っておいで。
- もしまた泊まりに来たかったらいつでもおいで。
- お祭りへおいで。
- 私の入浴剤はとてもいいにおいです。
- ご足労ですが、われわれのオフィスまでおいでください
- おいでのページへのリンク