『後藤家の場合』編
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「家庭教師神宮山美佳」の記事における「『後藤家の場合』編」の解説
後藤 俊男(ごとう としお) 早稲田大学を卒業後、出版社で一般週刊誌の主任を務めるサラリーマン編集者だが、無能で冴えない。42歳。妻・息子と3人暮らし。息子の為に神宮山を雇うが、自分や妻をも教育する事を知り、当初は彼女の教育方針に嫌悪・不信感を持っていたが、漫画雑誌編集部の編集長に出世・大成した事を機に、認める様になった。後に、神宮山の勧めで一夫多妻を取る。『代台家』編では、花子をサポートする。 後藤 加代子(ごとう かよこ) 俊夫の妻。38歳。料理嫌いで腕も悪く、容姿もパッとしない。嫉妬深い性格だったが、神宮山の指導によって、料理上手で妖艶な良妻賢母となり、一夫多妻を受け入れ、夫の愛人・さなえを第二夫人とする。『山本家』編では、山本のコーチとして、彼を指導している。 井口 さなえ(いぐち さなえ) 俊男と同じ編集部に勤める女性編集者で、派遣社員。25歳。当初は俊男の愛人だったが、加代子に第二夫人として受け入れられた事で後藤家の一員となった。第一夫人・加代子との仲も良い。『代台家』編では、芸能事務所『ハナ・プロダクション』社長兼マネージャーとなって実業家として働き、『山本家』編では、田中のコーチとなる。
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