『宇宙の果てのレストラン』に出てくる脇役
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合成機(安:ニュートリマティック) 「黄金の心」号付属の自動栄養飲料合成機。アーサーが紅茶を頼むと、いつも紅茶とは似ても似つかないものを出す。 ギャル・ハルフラント(安:ハルフルント) 精神科医。地球破壊の真の黒幕。 ザフォド(安:ゼイフォード)・ビーブルブロックス四世 ザフォドの曾祖父。ザフォドの曾祖父なのにザフォド四世という名前なのは、「避妊具とタイムマシンの事故が重なった」せい。 ザーニウープ 「銀河ヒッチハイク・ガイド」を出版している会社であるメガドード出版の社員。 ルースタ ザフォドがメガドード社で出会った男。栄養剤やソースを染み込ませたタオルを持ち歩いていて、腹が減るとタオルの栄養剤を吸って空腹を紛らわす。 ピッツポット・ガーグラヴァール(安:ピズポット・ガーグラヴァー) 総合認識稼働化装置(安:事象渦絶対透視機)の管理人。彼の精神は彼の肉体と喧嘩してしまい、最終的に離縁するにいたった。そのとき肉体にファーストネームを持っていかれてしまったため、それ以後肉体をピッツポット、精神をガーグラヴァールという。安原訳によれば、ピッツポット・カーグラバールはピスポット・グレーブ(尿意・重大)のもじり。 マックス 「宇宙の果てのレストラン」の司会。 ホットブラック・デザイアト(安:デジアート) 銀河一大騒音を立てることで有名なロック・バンド「デザスター(安:ディザスター)・エリア」のボーカル。フォードの旧友。税金対策のため一時的に死んでいるのでコンサート以外では口を聞かない。代わりに念動力でものを動かして意志表示する。 ザークォン 予言者。 船長 ゴルガフリンチャム人の宇宙船の船長。バスタイムに異常に執着しているため、航行中ずっと入浴している。 一等航宙士 同乗組員。「第一号」(安:ナンバーワン)とも。 二等航宙士 同乗組員。「第二号」(安:ナンバーツー)とも。 宇宙の支配者 不可知論者。 アグダ ゴルガフリンチャム人の少女。徴兵補佐官。 メラ ゴルガフリンチャム人の少女。小さな広告会社でアート・ディレクターをやっている。アグダより背が低い。
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