『オリジナル』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 08:25 UTC 版)
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の記事における「『オリジナル』」の解説
2013年の企画開始当初はPS4単独であったが、採算面で不安視され3DS版も追加された。前作『X』までは委託先または自社開発のゲームエンジンを採用していたが、本作のPS4版では外部メーカーであるEpic GamesのUnreal Engine 4(UE4)を採用した。UE4を採用したとはいえPS4版の開発の手間が大幅に軽減できたわけではなく、PS4版の開発開始が先行したのはUE4の技術検証のためであり、実際の開発は手間が比較的かからない3DS版の制作を先行させ、それに追随してPS4版の制作を本格化させる形となった。 2015年7月28日の「ドラゴンクエスト新作発表会」にて正式発表された、ドラゴンクエストシリーズのナンバリングタイトル第11作目。これまでのナンバリングタイトルは基本的に任天堂またはソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)用のシングルプラットフォームだったが、シリーズ初の任天堂・SIEの両ハードでのマルチプラットフォームでの発売となる。 2017年7月17日のカウントダウンカーニバルミニステージにてコンテンツの追加はないと岡本北斗と堀井雄二が明言していたが、2018年9月4日に発売された北米版には様々なコンテンツが追加された。 2018年9月29日のDQXI Dev Team Interviewにてドラクエ11のシナリオについてはかなり削っており、ゲームをプレイしやすい量まで調整していると語っている。『11S』では削った部分のシナリオが追加されている。 パッケージ版は、PS4版、3DS版、その両方が入った「ドラゴンクエストXI ダブルパック 勇者のつるぎボックス」、PS4本体同梱版、Newニンテンドー2DS LL本体同梱版が発売され、ダウンロード版は、PlayStation Store、ニンテンドーeショップにてそれぞれ発売された。 2017年7月29日 PS4の日本語版が台湾で日本と同時発売となった。 2017年11月11日には台湾と香港でPS4版の繁体字版「勇者鬥惡龍XI 尋覓逝去的時光」が発売された。 2018年11月6日には『ドラゴンクエストモンスターズ』の新作として、本作の登場人物「カミュ」および「マヤ」が登場するスピンオフ作品の開発が発表された。
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