『ウルトラマンX』に登場するテレスドン
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『ウルトラマンX』第1話「星空の声」、第3話「夜を呼ぶ歌」に登場。 第1話では、冒頭に登場。 Xioでの分類はタイプG。地底女に操られて夜の地上に出現する。今回は溶岩熱線以外にも、ドリルのように全身を高速回転させて突進する攻撃手段を披露している。 最初は大地とアスナが搭乗したランドマスケッティの攻撃を地底に潜って回避し、ランドマスケッティの背後を取って口にくわえて追い詰めるが、照明弾の強い光を浴びて退却する。その後、地底女の絶叫に共鳴して再び出現し、地上と地底を自在に行き来する能力や上記の体を高速回転させる戦法でエックスを追い詰めるも、ワタルのウルトライザーによる攻撃やエレキングアーマーをまとったエックスの攻撃に遭い、形勢を逆転される。最後はエレキング電撃波を受け、スパークドールズに収縮される。 スーツアクター:横尾和則 第3話の脚本を担当した中野貴雄は、前話に登場する怪獣が飛行怪獣のバードンであるため、差別化として第3話で地底怪獣のテレスドンを登場させた旨を語っている。また、地中から体を回転させて体当たりする戦法は映画『トレマーズ』をイメージしている。 第3話の監督を担当した田口清隆は、テレスドンをいかに強敵に見せられるかということを意識して演出した旨を語っている。
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