『ウルトラマンX』に登場するセミ女
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「ウルトラQ dark fantasyの登場怪獣」の記事における「『ウルトラマンX』に登場するセミ女」の解説
『ウルトラマンX』第16話「激撮!Xio密着24時」に登場。 ダダがリーダーを務める人間標本製造組織の一員。地球上のセミと同じく木の樹液が好物であるらしく、人間態から口部のみを元の姿に戻して樹木に針を突き刺し、樹液を啜る習性を持つ。第16話は「地球防衛チームXioを密着取材するテレビ局のクルーが撮影したドキュメント映像」という体裁になっており、その中では赤いレインコート姿で関西弁を用いる人間女性(容疑者なので素顔はモザイク処理)に擬態し、「高額のアルバイト」と称して女子大生をアジトに呼び寄せる広報役を務めていたことがうがかえる。囮捜査のために変装して来訪したアスナを招き入れたところでXio隊員たちに強行突入され、公務執行妨害容疑でアスナに逮捕される。 演:宇那 本作品では「遊星怪人」の別名表記が採用されている。 ダダのアジトにはセミ女の顔を模した装置が置かれている。
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