『ウルトラマン80』に登場するレッドキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 09:10 UTC 版)
「レッドキング」の記事における「『ウルトラマン80』に登場するレッドキング」の解説
特撮テレビ番組『ウルトラマン80』第46話「恐れていたレッドキングの復活宣言」に登場。書籍などでは三代目と表記される。 壺の精マアジンが、子供たちの「レッドキング(のおもちゃ)が欲しい」という要望を誤解して捉えて本物を呼び出したことにより、出現する。 好戦的な性質で、怪力を持ち、高速飛行中の戦闘機を素手で叩き落とす、80のキックをかわすなど、腕力や反射神経が高い反面、80に足を踏まれると声を上げて痛がるなど、コミカルな一面もある。噛み付き技や尻尾攻撃といった戦法こそ過去作品の登場個体から大きく変わっているが、凶暴かつ短気にして好戦的な性格は同様であり、80を追いつめたつもりが何度も投げ飛ばされ、形勢は逆転する。最後はムーンサルトキックを受けて怯んだところにサクシウム光線を受け、大爆発する。 レッドキング以外には、欲しい玩具の候補としてエレキングやウーを挙げる少年たちも居り、それらの回想場面も流れた。 テレビ番組『ウルトラ怪獣大百科』では、本物ではなく魔法で生み出された限りなく本物に近いイミテーションであると解説されている。 スーツは新規造形。造形はモンスターズが担当。二代目の頭部に初代の牙を加えたような形状となっており、体色が青みがかっているのも特徴である。 スーツアクター:佐藤友弘
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