「JING ON AIR」編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 23:34 UTC 版)
「王ドロボウJING」の記事における「「JING ON AIR」編」の解説
2人は賭けスゴロクの最中に、賭け金だった純金電池を盗み出すことに成功。しかしジンの本命は薄汚れたスゴロク盤だった。これは、天空の果てにあるとも水平線の向こうにあるとも言われる神の住まう処「ファジーネーブル(あいまいなおへそ)」への道を示す地図であった。同じ頃「盗電団」は電気を独占するカイエ宗の総本山ファジーネーブルへの地図を手に入れようと、リーダーのキルシュがジン達を追い始めた。本作で唯一アニメ化されていないエピソード。 キルシュ (Kirsch) 電気を盗む事を目的としている「盗電団」を率いるリーダー。猫耳としっぽがついている。口調は穏やかだが、芯は強く、自己犠牲ともいえる行動をとることも。ジンに命を救われてからは、別々の形でファジーネーブルを調べるが、ギガンテッサと呼ばれる雲の彫刻の核に選ばれてしまう。その後、再びジンに命を救われ、間接的ながらも彼に告白した。 ペスカ (Pesca) ファジーネーブルと呼ばれる電気を独占している世界を支配している、その風貌と言動はさながら聖職者であるが、その実本性は「人生を盗む」事を生きがいとする人間。本性を後述のアラクの前で晒し彼の手で殺害される。 アラク (Arak) ファジーネーブルの僧の一人。ペスカ・ルミノサの家臣だったが彼の支配に対し疑念を覚え始め、本性を知った際に彼を殺害。決着をつけるため、ジンを追撃する。
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