「最後の攻撃命令」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:30 UTC 版)
第19話・第20話「最後の攻撃命令」(前編・後編)に登場。 防衛軍で配置異動間近の山本が正体不明の飛行物体の襲来により非常呼集される直前、妻の洋子は自分が地球に潜入した宇宙人であり、飛来した物体は異星人の侵略兵器で、そのパイロットが自分であると告げる。 洋子は自分が止めると合体したキングジョーの腹部から搭乗するが、その動きは止めることができなかった。防衛軍がキングジョーと交戦し、多くの損害を出す中、苦悩する山本はキングジョーの撃滅を命令する。かろうじて右脚部に損傷を与えることに成功するが、その侵攻は止まらなかったため、山本はやむなく新型ミサイルの使用を許可する。 山本は中枢の腹部を狙うことを命令し、なぜか動きを止めたキングジョーに命中したミサイルは爆破に成功する。山本の顔に喜びはなく、帰宅した後には洋子が妊娠していた事実を知り、悲しみに暮れる。最後には自宅に何者かが訪れるが、正体は明かされていない。
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