「中部読売新聞」創刊とは? わかりやすく解説

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「中部読売新聞」創刊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 20:51 UTC 版)

読売新聞中部支社」の記事における「「中部読売新聞」創刊」の解説

1974年7月31日東京株式会社読売新聞社(現:読売新聞グループ本社読売新聞東京本社)は、大阪讀賣新聞社(現:読売新聞大阪本社)の設立に関わった竹井博友経営する印刷会社名古屋高速印刷株式会社」と業務提携広義フランチャイズ契約と同じ)を結び、名古屋高速印刷商号を「株式会社中部読売新聞社」に変更した1975年3月25日に、読売新聞東海3県に於いて発行としての形で、愛知県・岐阜県三重県対象地域とする『中部読売新聞』(題号中部讀賣新聞読みちゅうぶよみうりしんぶん)が創刊された。紙面は、東京製作され紙面一部共用し読売本社中部読売編集工務販売広告など部門互いに協力し合った創刊号は、一般的な読売新聞横並び題字ではなく中部読売独自による縦並び題字使われた。創刊号一面には、「三県民の目となり耳となって」と題した竹井博友社長発刊の辞が掲載された。 中部読売時代読売新聞本体とは別法人・別組織であったが、記事内容一部除いて読売東京本社版紙面共用していた。1面下段コラム社説中部独自の物を掲載したコラムタイトルは『東海風』)。ただし、東京本社東海3県向けに発行した中京版」(番組表静岡県遠州地域版西部地方向けと同じものを使用地方版も3県合同の「中京読売」として発行読売新聞名古屋総局所在住所中部読売新聞社同じながら、電話番号異なったり、支局豊橋岐阜・津)・通信部も3県のものを全て掲載していた)を出していたので、東海3県では東京本社版中部読売版の2つ読売併売されたことになる。

※この「「中部読売新聞」創刊」の解説は、「読売新聞中部支社」の解説の一部です。
「「中部読売新聞」創刊」を含む「読売新聞中部支社」の記事については、「読売新聞中部支社」の概要を参照ください。

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