「はっぱ隊」のコント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 23:39 UTC 版)
内村光良演じる男が大学入試失敗・リストラ・事業失敗など、さまざまな状況下で落ち込んでいる。と、そこに「やったー!○○だぞ!」と明るい声が聞こえ、内村が視線を向けると股間を隠す葉っぱ1枚(実際は肌色のパンツをはいているため、股間が見えることはない)の南原が立ってポーズを決めている。すると南原は「やった!やった!」と踊りだす。続いて原田が登場、さらに他のメンバーも出てきて踊りだす。その後、「YATTA!」を歌い(初期はほかの5人が南原を胴上げ)、「ヒュルルルルル…」と言いながら去っていく。そして、最後に、内村が一言つぶやいてコントが終わる。何の解決もせず激励だけして(「春になればここにも花が咲くさ」と激励して雪山に遭難者を放置したり)去っていくパターンが多く、ありがちな人生応援ソング、激励ソングを揶揄するスタンスだが、歌自体はアッパーで盛り上がる調子のものである。 初期の頃は、内村の願望が結果的にはっぱ隊に横取りされる話だったが、後期になると内村を慰める集団として登場するようになる。
※この「「はっぱ隊」のコント」の解説は、「はっぱ隊」の解説の一部です。
「「はっぱ隊」のコント」を含む「はっぱ隊」の記事については、「はっぱ隊」の概要を参照ください。
- 「はっぱ隊」のコントのページへのリンク